夏こそ着たい【赤】アイテム
2025.07.16.
赤って、ちょっと特別な色。
気になるけど、目立ちすぎる気がして手が伸びない…という方も多いかもしれません。
でも実は、“取り入れる分量”次第で、ぐっと自分らしく楽しめる色なんです。
今回は、そんな“赤”の魅力をもっと気軽に楽しんでいただけるよう、
赤を取り入れたスタイルを「%(パーセンテージ)」でご紹介。
10%の差し色から、90%以上の主役スタイルまで、
シーンや気分に合わせて選べる“夏の赤スタイル”を揃えました。
ーStyle 1|Red 10%:赤はほんの少しで十分効く。ー
田中:赤って、少し取り入れるだけで不思議と全体の印象が引き締まるんですよね。
この日は、黒×白の細かいドットワンピースに、白いレースのスカートを重ねた
柔らかなレイヤードスタイル。
白いシューズと雑材バッグで軽さを出しながら、手に持った赤のシアーカーディガンを
“効かせ色”としてプラスしています。
赤を入れたのは全体の10%にも満たないくらいの面積なんですが、
それだけでも全体がぐっと華やいで、夏らしいムードが生まれるんです。
着用したのはこちら
↓↓↓
ー■ Style 2|Red 40%:インナーとストライプで視線を集めて。ー
田中:淡いブルーグレー×赤のストライプが印象的なワンピースを羽織として着て、
中には赤のタンクトップとデニムを合わせた大人カジュアルなコーディネートです。
インナーの赤と、ストライプに入った赤の力で、自然と気分まで背筋が
伸びる気がします。
肌になじむきれいな赤なので、派手すぎず、でもしっかり夏のアクセントに
なってくれますよ。
分量が増えると、赤の表情ってこんなに変わるんだな、と実感した1日でした。
合わせたのはこちら
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ヨーク前あき半袖ワンピース
※7月下旬入荷予定
ーStyle 3|Red 60%:赤ボーダーと靴下で一味違うマリンスタイルー
田中:主役は赤ボーダーのTシャツ。
そこに、白いスカートと赤の靴下を合わせて、一味違うマリンスタイルに仕上げました。
ボーダーと靴下、それぞれの“赤”のトーンや素材感が少しずつ違うのもポイント。
きちんと計算されたわけじゃないけれど、自然とバランスが取れる感じがして。
「赤を着てるけど、気負ってない」そんなラフさが気に入っているコーディネートです。
合わせたのはこちら
↓↓↓
ーstyle 4ー
田中:赤が90%を占めるこのスタイルは、ラミーコットンの赤ワンピースが堂々の主役。
そこに白のレースワイドパンツをレイヤードして、見た目にも涼やかな抜け感をプラスしました。
素材に透け感があるだけで、赤の印象がぐっと柔らかくなるんです。
雑材のバッグも合わせて、“全身赤”でも気負わない、
夏のリラックススタイルに仕上げました。
赤を思い切って着たい日も、こうしてバランスを取れば、意外としっくりくるものです。
合わせたのはこちら
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PONT DE CHALONS
ブランドマネージャー 田中 伸子
千葉県出身・東京育ち。
洋服が大好きでアパレル業界に入りました。
趣味は絵を描くことや手芸、ハンドメイド。
麺類とビールが大好きで、美味しいものを
見つけるとついInstagramのストーリーズに。。
最近はなかなか時間が取れないものの、
ロードバイクで100kmを走ることもあるほど
アクティブな一面も。
普段は各地のPOPUP SHOPを中心に
時には鎌倉店でお客様と直接お話しさせていただく
こともあります。
様々な着回し企画は、そんな日々の接客経験から
生まれた、“楽しく自分らしく過ごせる”
リアルなスタイル提案です。
全国の皆さまにも、ポンデシャロンの服を
もっと身近に感じていただけますように。