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【鎌倉散策】心ほぐれる味わい @きらさ

2025.06.12.

やわらかな陽ざしに、新緑がきらめく鎌倉の初夏。
風も穏やかで、思わず遠回りして歩きたくなるような、そんな心地よい季節がやってきました。

こんな季節、鎌倉の街をもっと楽しみたくて、 PONT DE CHALONS 鎌倉店 店長の矢澤に、
とっておきの一軒を紹介してもらいました!
今回は、鎌倉駅からほど近く、どこかお蕎麦屋さんのような趣のあるラーメン店
「きらさ」です。
魅力的なお店のご紹介をお楽しみください。

鎌倉店でのお仕事の一日。
いつもはお気に入りのお弁当を持ってきているのですが、
今日は少し気分を変えて、外でお昼をいただくことにしました。

PONT DE CHALONSのお店を出て、右手にまっすぐ歩き、江ノ電の踏切を越えた先。
反対車線側に、静かに佇むラーメン店「きらさ」があります。


 

ラーメン屋さんとは思えない、まるでお蕎麦屋さんのような凛とした佇まい。
店内は茶箱を使った椅子や、どこか懐かしい古民家風のしつらえが印象的で、
シンプルながらも心がほっとするような空間が広がっています。

 

このお店では、まさに「やさしい麺」が楽しめます。
この日は、定番の白たまり麺と、三点盛りハーフをいただきました。

三点盛りには、味玉・いなり寿司・めはり寿司が一口サイズで品よく並びます。
ちなみに“めはり寿司”とは、高菜の浅漬けでごはんを包んだ郷土料理。
小さなひと口のなかに、素朴で豊かな味わいが詰まっていました。
白たまり麺は、白たまり醤油と和風出汁を合わせた澄んだスープが特徴。
口に含むと、じんわりと体に染み入るような優しい味。
麺はラーメンとお蕎麦の中間のような、上品でやわらかな食感です。

 

美味しいものをいただく時間は、それだけで心がほどけていくよう。
鎌倉の散策とともに、そんな“やさしさ”を味わってみませんか?
鎌倉を訪れた際には、ぜひ「きらさ」で静かなひとときを過ごしてみてくださいね。

きらさ

詳細はofficial Instagramをご覧ください。

PONT DE CHALONS 鎌倉店
店長 矢澤 友紀子


東京の出身で、今は鎌倉暮らし。
この街の空気や人に魅せられ、日々の生活を大切に楽しんでいます。

「旅行やマルシェ巡り、神社や美術館を訪れることが好きなんです」と話す矢澤店長。

最近はなかなか行けていないそうですが、
そのぶん、 鎌倉の街をのんびり歩く時間が、
日常のささやかな楽しみになっているようです。

お店では、洋服とともに小さな笑顔を届けられるよう、
心を込めてお客様をお迎えしているとのこと。

そんな矢澤店長ならではの視点で、これからも鎌倉の魅力をお届けしていきます。

どうぞお楽しみに。

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